› マンゴーぷりん › 2012年11月27日

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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年11月27日

☆『鹿野田神社』の大祭☆

昨日今日と、何故かPCの前に座ると用事が出来て、日曜日の午後に出掛けた『鹿野田神社』の大祭の様子をアップしたいと思っているのに、なかなか書くことが出来ませんでした。
やっと書けますぅ~・゚・(つД`)・゚・





神話に出てくる「山幸彦」をお祀りしているとされる『鹿野田神社』は、別名を「潮神社」と言います。
それは、神社に塩水が湧くからなんです!!






井戸には潮の満ち引きもあり、海に繋がっていると昔から伝えられていて、平安時代の有名な女流歌人『和泉式部』は、帰京の途中で病になり、この神社の潮満の泉で湯治をとったのち、生涯を閉じたとされ、今も地区の方達の手でお墓を祀っています。





大祭では子供相撲があったり、神楽が舞われたり、前夜祭も含め、地区内外から多くの人達が参拝に来られます。
うちの旦那さんは役員さんなので午前中から神事に出席して、午後から私がお詣りした時には御神酒あげで酔っ払いのご機嫌さんでした♪





大祭では3回に分けて『せんぐまき』 と言う餅撒きが行われます。
袋いっぱいになる程、た〜っくさん撒かれるんですが、最後のせんぐでやられました!!





頭から餅と餅粉を浴びせられて、全身真っ白けっけ( ̄▽ ̄;)
あんまり欲張っちゃいけませんね~(笑)







この大祭では藁を編んで蛇に見立て、真剣で斬る『蛇(邪)切り』と言うものがあります。
切られた後の藁を一掴み、自宅に持ち帰ってハウスなどに縛り、五穀豊穣を祈願します。





さて、大祭のラストには天高く掲げられた『ごひ』を倒して奪い合うんですが、コレが本当に怖い(笑)
綱の引き方によって、どこに倒れるか分からないし、沢山の人達がどっと押し寄せるのでケガをすることも・・・





こんな時にはいくら酔っぱらっていても旦那さんの出番です!
私はおとなしく、遠くから見守りました♪
今年は上の3本を取る事は出来ませんでしたが、下に挿してある短い物を3本取ることが出来ました!!
「ごひ」は早速氏神さまに、蛇切りの藁はハウスヘ持って行って豊作祈願をしましたよ♡
これからまた一年、胡瓜、マンゴー、種子籾、そして家族が健康で仕事に励むことが出来ますように・・・
(人´∀`).☆.。.:*・゚









  


Posted by 幸せうさぎ at 21:09Comments(2)イベント