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2015年02月27日
『季節のおもてなし料理講座〜煮物編〜』
先月から全3回の『季節のおもてなし料理講座』に参加していて、一昨日の夜に2回目の講座がありました♪
前回の記事はコチラ↓↓↓
『季節のおもてなし料理講座〜鯛づくし〜』
http://shiawaseusagi.miyachan.cc/e450332.html
今回の講座は簡単なようで難しい『煮物』
参加費は驚きの450円!!!
いいんですかね?本当にいいんですかね?Σ(・ω・ノ)ノ
前回と同じく、西都原ガイダンスセンター内のレストラン『旬菜家』の料理長「中嶋 秀憲」先生が講師を務めてくださいました♡
早速、レシピを戴いて3種類の煮物を作ることに・・・
先生の手際の良さを見て前回も思ったんですけど、お料理に使用する「だし」は使う分ずつ前以て作っておくと本当に調理が手早く出来ますね。
冷凍保存も可能らしいので、おもてなしをする時の調理スタイルを変えてみようかなって思っていますよ?
「だし」と一緒に置いてあった白い液体が気になっていたんですが、「米の研ぎ汁」でした!!
里芋は皮を剥いて塩を振り、よく揉んでヌメリを取った後に流水で洗って米の研ぎ汁で茹でるそうです。
ゴボウも米の研ぎ汁で茹でます。
そして、茹でた後にまた綺麗なお湯で茹でて米ヌカの香りなんかを取り除くそうで...
料亭の味がどうしてあんなに優しい味に仕上がるのか、少し分かった気がしました。
こちらはカブの煮物と牛スジの味噌煮の下拵え。
カブは厚めに剥いて面取りをして、葉っぱも後で使います!
牛スジは圧力鍋で15分煮た物を冷やして脂を取り除いて洗うと言う下処理がしてありました。
先生、完璧すぎる〜(T▽T)
私がお手伝いしたのは里芋の皮剥きとカブを炒める作業。
カブを炒めるなんて初めてでしたけど、素材の旨味を逃さないためと聞いて納得♪
崩れ易いので優しく優しく扱います。
里芋、ゴボウ、ニンジンをそれぞれベストな状態に茹でたら、お鍋に合わせて干しシイタケと調味料を入れて煮ます。
この時に具材が踊らないように火加減には注意が必要でした!
炒めたカブとあげ、ダシを取ったいりこ、カブの葉を入れて煮ます。
ある程度煮た時にスープを試飲させてくださいました♪
だしの香りと口に広がる優しい甘さは上手く表現出来ませんけど幸せを感じる味でした♡
カブの煮物も里芋の煮物もお砂糖ゼロなんですよ?
だしと醤油と少しのみりんで驚くほど上品な味に仕上がっていきました!
牛スジとゴボウ、ニンジン、コンニャクを合わせるのですが、ここでもコンニャクが固くならないようにする方法をあれこれと教えていただいて、本当にプロの技を惜しげもなく・・・感謝です!
煮物って、冷める時に味が染み込むと言いますよね?
なんと今回、出来上がった煮物を鍋ごと氷水で冷やすと言うびっくりな技!!!
他にも、ふっくらと仕上がるお豆の炊き方などを詳しく教えてくださったりして本当に勉強になりました♡
お料理講座には試食タイムがないので、作ったお料理はお持ち帰り。
自宅で器に盛ると、その美しさにびっくりでした((o(^∇^)o))
煮崩れていないのはもちろんですが、お味はしっかりとだしが効いていてほんのり甘く、素材1つ1つの食感が素晴らしい♪
『里芋と人参とゴボウの精進煮』
干ししいたけの香りと里芋のねっとりした食感が絶妙でした(*´∇`*)
『小カブと油揚げの煮物』
カブを炒めるなんてびっくりなのに、とっても優しいお味!
だしを取ったイリコも無駄にせず、美味しく戴きました(o^−^o)
『トロトロ牛スジ煮込み』
圧力鍋を使えば、牛スジでなくても豚ナツコツやスペアリブでも応用出来そう♪
寒い日には温まりそうですね!
↑に書きましたけど、下処理を丁寧にする事で食べた時に脂がベタつかずに美味しく仕上がるんですね。
中嶋先生には今回も沢山沢山、プロの技を教えていただいて本当に感謝です!
次回で最後になりますが、私がとても知りたいおもてなしには欠かせない1品をリクエストしてみましたよ?
す~~~っごく楽しみです(*´艸`*)
前回の記事はコチラ↓↓↓
『季節のおもてなし料理講座〜鯛づくし〜』
http://shiawaseusagi.miyachan.cc/e450332.html
今回の講座は簡単なようで難しい『煮物』
参加費は驚きの450円!!!
いいんですかね?本当にいいんですかね?Σ(・ω・ノ)ノ
前回と同じく、西都原ガイダンスセンター内のレストラン『旬菜家』の料理長「中嶋 秀憲」先生が講師を務めてくださいました♡
早速、レシピを戴いて3種類の煮物を作ることに・・・
先生の手際の良さを見て前回も思ったんですけど、お料理に使用する「だし」は使う分ずつ前以て作っておくと本当に調理が手早く出来ますね。
冷凍保存も可能らしいので、おもてなしをする時の調理スタイルを変えてみようかなって思っていますよ?
「だし」と一緒に置いてあった白い液体が気になっていたんですが、「米の研ぎ汁」でした!!
里芋は皮を剥いて塩を振り、よく揉んでヌメリを取った後に流水で洗って米の研ぎ汁で茹でるそうです。
ゴボウも米の研ぎ汁で茹でます。
そして、茹でた後にまた綺麗なお湯で茹でて米ヌカの香りなんかを取り除くそうで...
料亭の味がどうしてあんなに優しい味に仕上がるのか、少し分かった気がしました。
こちらはカブの煮物と牛スジの味噌煮の下拵え。
カブは厚めに剥いて面取りをして、葉っぱも後で使います!
牛スジは圧力鍋で15分煮た物を冷やして脂を取り除いて洗うと言う下処理がしてありました。
先生、完璧すぎる〜(T▽T)
私がお手伝いしたのは里芋の皮剥きとカブを炒める作業。
カブを炒めるなんて初めてでしたけど、素材の旨味を逃さないためと聞いて納得♪
崩れ易いので優しく優しく扱います。
里芋、ゴボウ、ニンジンをそれぞれベストな状態に茹でたら、お鍋に合わせて干しシイタケと調味料を入れて煮ます。
この時に具材が踊らないように火加減には注意が必要でした!
炒めたカブとあげ、ダシを取ったいりこ、カブの葉を入れて煮ます。
ある程度煮た時にスープを試飲させてくださいました♪
だしの香りと口に広がる優しい甘さは上手く表現出来ませんけど幸せを感じる味でした♡
カブの煮物も里芋の煮物もお砂糖ゼロなんですよ?
だしと醤油と少しのみりんで驚くほど上品な味に仕上がっていきました!
牛スジとゴボウ、ニンジン、コンニャクを合わせるのですが、ここでもコンニャクが固くならないようにする方法をあれこれと教えていただいて、本当にプロの技を惜しげもなく・・・感謝です!
煮物って、冷める時に味が染み込むと言いますよね?
なんと今回、出来上がった煮物を鍋ごと氷水で冷やすと言うびっくりな技!!!
他にも、ふっくらと仕上がるお豆の炊き方などを詳しく教えてくださったりして本当に勉強になりました♡
お料理講座には試食タイムがないので、作ったお料理はお持ち帰り。
自宅で器に盛ると、その美しさにびっくりでした((o(^∇^)o))
煮崩れていないのはもちろんですが、お味はしっかりとだしが効いていてほんのり甘く、素材1つ1つの食感が素晴らしい♪
『里芋と人参とゴボウの精進煮』
干ししいたけの香りと里芋のねっとりした食感が絶妙でした(*´∇`*)
『小カブと油揚げの煮物』
カブを炒めるなんてびっくりなのに、とっても優しいお味!
だしを取ったイリコも無駄にせず、美味しく戴きました(o^−^o)
『トロトロ牛スジ煮込み』
圧力鍋を使えば、牛スジでなくても豚ナツコツやスペアリブでも応用出来そう♪
寒い日には温まりそうですね!
↑に書きましたけど、下処理を丁寧にする事で食べた時に脂がベタつかずに美味しく仕上がるんですね。
中嶋先生には今回も沢山沢山、プロの技を教えていただいて本当に感謝です!
次回で最後になりますが、私がとても知りたいおもてなしには欠かせない1品をリクエストしてみましたよ?
す~~~っごく楽しみです(*´艸`*)