› マンゴーぷりん › 2019年07月24日

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Posted by みやchan運営事務局 at

2019年07月24日

『ハラハラした1週間でした!』

先週は7月16日の14時から、我が家は九州農政局の視察対応予定で、私は少し前に1ヶ所目のマンゴーハウスへ向かっていました。所要で出掛けていた旦那さんの方が一足先にハウスへ到着していたのですが、明らかに様子がおかしくて。あの日、視察を受け入れていなかったらどうなっていたかと思うとゾッとします・・・





日が射しているのに自動開閉機の表示は18℃になっていて、谷のビニールが完全に下りた状態でした。サイドは開いていたものの、ハウス内は49℃にまで上昇していて「ヤバイ!!!」危険を感じて真っ青になりました。蒸し返すような熱気の中で慌てて手動で谷を開けて換気しましたけど、視察にいらした皆さんをしばらくお待たせする形になってしまいました。





雨センサーに鳥がフンをして閉まった事はありますが、温度センサーの異常は今まで経験がありません。翌日からは旅行で不在だった旦那さんが修理の手配だけして行ってくれたので、17日からはとてもハードな日々を過ごしました(T▽T)





20日までは用水路に水が流れるとの事で、水利員をしている我が家は朝夕に用水路へ行き溜まった草やゴミを取り除かなくちゃならず...加えて大雨の予報まで出ていて不安でいっぱいでした!





掃除を済ませてマンゴーの収穫をして、JAに出荷したところで修理に来た業者さんから電話が入り、ハウスへ戻ると「センサー噛みました?」って笑いながら手渡されたコードはネズミ?に噛み切られていました( ノД`)…





修理していただいて正常にはなったのですが、マンゴーの新芽が異常な高温に晒されたのでダメージが心配でした。萎れるモノも出て来たので、ただでさえ旦那さんが不在で慌ただしいのに不安でいっぱいでした...





旦那さんは一泊旅行が続けて2回あったので4日間不在。その間は毎朝用水路の掃除→マンゴー収穫→マンゴー剪定→夕飯の支度→用水路の掃除→ハウスを閉めるまでが私の任務。いつも旅行中は仕事を忘れて楽しんで欲しいので連絡を取らない事が多いのですが、今回はセンサーの件もあって頻繁に連絡を取り合いました!





旦那さんが帰宅した翌日も消防団の夏期訓練があったりしたので、ハードな作業は相変わらず。枯れ上がる新芽にハラハラしながら過ごした1週間でしたが、様子を見に来てくれた果樹担当から「大丈夫でしょう!」と言われて涙が出るくらい嬉しかったです!本当によく耐えてくれたと思います( ;∀;)





2ヶ所目のマンゴーハウスも剪定する傍から義姉さんが切り口に殺菌剤の塗布をしてくれたり、枝を包んで出してくれたりして、今日までに剪定作業のほぼ全てを終了しました!





残るは3ヶ所目ですが...終盤なのに、悪天候の影響がずっと続いていて相変わらずスローペースな完熟です。1回の収穫が7個とか日によっては驚くように少なかったりするんですよね。終了までこんな感じなんでしょうか〜???





新芽をこまめに取り除いたり、病害虫の蔓延に気を付けながら最後の1個まで出来るだけ綺麗な状態で収穫→出荷してあげたいと思います(o^-^o)

  


Posted by 幸せうさぎ at 10:00Comments(0)