マンゴーぷりん

鵬翔高校サッカー日本一　おめでとうございます！！





宮崎空港に張り出されたお祝いの垂幕の画像と今日の記事は、「河野俊嗣」宮崎県知事のＦＢページから転載の旨、ご承諾戴きまして掲載させていただきましたm(__)m





悪天候のために延期となり、一旦宮崎へ帰郷してから望んだ昨日の決勝戦。

先制点を奪われてしまい、ハラハラしながら見守った同点ゴール！

ここまでで、私は地区の清掃へ出掛け、テレビもラジオも入らない場所で、ツイッターやフェイスブックのお友達がｕｐする情報だけを頼りに一喜一憂しておりました。

点を取り返されては取り返し、互いに一歩も譲らないまま延長戦へ・・・

清掃も終わり、帰宅したらもう、テレビに釘づけ！！！！！

ＰＫでゴールが決まる度に跳び上がり、優勝が決まった瞬間は涙が出てしまいました。


鵬翔高校サッカー部のみなさん、監督さん、支えて来られた保護者の皆さんに、心よりお祝い申し上げます♡
感動をありがとうございました。



ＦＢの『河野しゅんじページ』では、知事の想いが綴られていて、本当に嬉しく思いました。
ここにリンクを貼らせていただきましたが、読めない方もいらっしゃるかと思いますので、ご紹介させていただきますね？





知事のページより・・・

宮崎に帰る飛行機の中、興奮冷めやらない頭で、このメモを書いています。

鵬翔高校サッカー部の全国制覇。考えれば考えるほど凄いこと、偉業の達成です。
去年優勝の市立船橋やら野洲やら青森山田やら、有力選手を集めた強豪校が全国にひしめく中、宮崎県代表が、高校野球より参加校の多いサッカーで、4175校の頂点に立ったわけです。これを偉業と言わずして何を偉業と言えましょうか。
鵬翔高校は、国見、鹿児島実業、東福岡といった九州のライバル校や、帝京、清水東など、全国の名だたる強豪校と肩を並べ、歴代優勝校の仲間入りを果たしました。にわかには信じがたい、物凄いことです。

それぞれの持ち味を最大限発揮し、粘り強く戦った選手のみんなに、また、素晴らしいチームを育て上げた松崎監督やコーチの皆さんに、さらに、それをしっかりサポートされた学校関係者や保護者の皆さんに、深く敬意を表します。
また、全国を制覇する選手の基礎を築かれた少年サッカーの関係者も、喜びひとしおかと思います。小中学校の大会では、九州の中でも分厚い他県の壁に阻まれ、幾度となく悔しい思いをしました。その一つひとつが今日の勝利に結びついたように思われ、ご苦労が報われたことと、お喜び申し上げます。

キャプテンの矢野くんは、小戸サッカー少年団の出身。足が速くて上手いのがいると、ライバルチームのエースを警戒していたのを思い出します。ロッカー前で待ち構えていたら、「やりました！」と力強く答えてくれました。
セントラルFCの第一期生、そのキャプテンとして、チームが1年生だけのときも、また、2年生までのときも、上級生のチーム相手に、立派にプレーしていました。鵬翔の守備の要として、相手の攻撃の芽を的確に摘み取り、今日もしびれるようなPKを2つとも成功させました。見事というほかありません。
キーパーの浅田くんや高妻くんは、太陽スポーツの出身。引き上げてきた高妻くんから、「太郎くんのお父さん！」と声をかけてもらい、これにも感無量。浅田くんは、最後のPK、星稜戦の失敗を引きずらず、よく決めてくれました。
川崎くんは、私の長男や次男と同じ宮崎サッカースポーツ少年団の出身。少年団では次男と一緒に全国大会に行き、長男とはヴィラルFCでも一緒にプレーしました。今日も、相手のウラをつく、糸を引くようなロングフィードが何本も。晴れの舞台におけるヒロの勇姿に、涙が出ます。。。

結局、一睡もできず宮崎空港に。お祝いの懸垂幕を目にして、さらにうれしさが増しました。今晩は、寝れそうにありません。





知事のページを転載させて戴いたのには訳があります。
それは、それぞれにそれぞれの想いがあるというコト・・・
鵬翔高校サッカー部を日本一に導いた松崎監督は、私の父が勤務していた会社で同僚だった方だそう。
そして、亡くなった母とも同じ職場で働いていた過去があるのです・・・
父は感情のコントロールが難しい病を背負っているのですが、監督のご活躍をそれはそれはとても喜んで観ていました。
快挙を成し遂げられた事を心から嬉しく思いながら、これからも父を温かく見守って行かねばと思った幸せうさぎです・・・