マンゴーぷりん

宮崎県産完熟マンゴー『太陽のたまご』が解禁になりました！
昨日行われた初競りでは、去年と同じくご祝儀相場２玉入り１箱３０万円と言うからびっくり。
しかも、２年前から西都産マンゴーフェアへ行かせていただいて、今年も６月にお店へ立たせていただく予定の「南国フルーツＴＯＫＩＯ岩田屋」さんが販売をされました♡



（販売された「南国フルーツＴＯＫＩＯ岩田屋」さんのＦＢページより）


平均価格も昨年より３０００円ほどアップ↑↑↑
我が家はまだまだ摘果中なんですけど、かなりやる気が出ます♪♪♪
ほら・・・「今年のマンゴーってどうなの？」
２月に私がチラッと書いたと思うんですけど、今年はマンゴーの栽培条件が厳しかったことで全体的な収穫量がこれまでより少ないんですよ。
一日当たりの出荷数が少ないのですから販売店さんは必要量を確保するのが大変になりますよね？
一方、生産者は一つ一つの果実に目が行き届いて手を掛けられるようになります。
宮崎マンゴーファンにとって価格の上昇はキビシイでしょうけど、母の日や夏のギフト、お誕生日のお祝いや頑張った自分へのご褒美にも是非！利用して戴きたいです♡


そう言えば最近、「太陽のたまご」って言うけどよく分からないと質問されることが多いので、『みやざきブランド推進本部』さんのＨＰからご紹介しようと思います。





・商品の特長 ・

　宮崎のマンゴーは、「完熟」にこだわり、樹上で熟し自然に落果したものだけをネット袋でキャッチし収穫します。
　一度食べたら忘れられない、トロピカルで濃厚な甘みが多くのファンを魅了しています。



・産地の工夫 ・

～ おいしい果実だけを収穫する方法 ～
　どんな果物でも、母なる樹の栄養をたくさんもらっておいしくなるため、樹から離れるときが一番おいしいのです。
　完熟マンゴーは、その瞬間を逃さないように一つひとつの果実をネットで包み、果実がネットに自然に落果するのを待って収穫します。
　産地では、この方法により、マンゴー本来のおいしさ、香りを十分に蓄えた果実を消費者の皆様に安定的にお届けできるように、計画的な生産出荷に努めています。

※マンゴーはウルシ科の植物です。体質によっては、マンゴーの果汁等でかぶれることがあります。ご心配な方は、フォークなどを使ってお召し上がりいただき、直接、皮膚に触れないようにご注意ください。

・商品ブランド認証基準等 ・

■商品ブランド認証基準
(1)自然に落果するまで樹上で完熟させた、特に食味・　 外観の優れた果実
(2)経済連が定める県統一基準を満たす果実
　　・品位：「青秀」以上
　　・階級：「２Ｌ」以上
　　・糖度：「１５度」以上


■商品ブランド産地認定基準
(1)部会組織が確立していること
(2)産地規模がおおむね１ha以上であること
(3)計画的な生産・出荷を行っていること
(4)品質管理、検査体制、クレーム処理等の出荷体制が確立していること


■商品ブランド産地名
ＪＡ宮崎中央、ＪＡはまゆう、ＪＡ串間市大束、
ＪＡ綾町、ＪＡ都城、ＪＡこばやし、ＪＡ西都、ＪＡ日向、
ＪＡ児湯、ＪＡ尾鈴



マンゴーは１枝に１個。１本の成木で５０個程実を着けるのが良いとされ、収穫は１年に一度だけ。
完熟してネットに落ちた物だけを出荷していて、昨年は県全体収量の約１６％しか「太陽のたまご」の基準をクリアしていません。


お天気にもよりますが、我が家の初収穫は５月末辺りかな～？
１年間愛情込めて育てた貴重なマンゴーなので、沢山の人に食べてもらえると嬉しく思います♡