マンゴーぷりん

先週末に１泊２日で、福岡までJA西都産マンゴーのPRに出掛けました！
販売開始時刻は午後２時だったのですが、朝の収穫が思ったより沢山で集合時間にギリギリセーフ。





空港に着くと様子がおかしい...
悪天候で飛行機が遅れている上に「宮崎を発っても福岡で降りられない場合は引き返します！」なんて。
マジですかっっっΣ(-∀-ノ)ノ





ずっと不安なままでしたけど、待っている間に嬉しいPOPを発見♪♪♪
『太陽のたまご』の初競りでご祝儀相場３０万と言う高値を付けたマンゴーは、JA西都産マンゴーなんです！

そして、そのマンゴーを販売してくださったのが福岡県の百貨店『岩田屋』地下１階にあるフルーツ専門店「南国フルーツ」さん。
PRに呼んでいただくようになって３年目になりますが、本当にありがたいご縁だと感謝しています(o^−^o)


飛行機はかなり遅れ、激しく揺れましたけど、なんとか無事に着きました。
お店に迷惑を掛けられないので販売開始時間には間に合うように急がなくてはいけません！
ダッシュ！ダッシュ！ダッシュ！！





久しぶりにお会いするお店のスタッフさん達にご挨拶をしてPR開始♪
我が家の『太陽のたまご』が３ケースも並んでいて、なんと全部最高級の赤秀品でしたっ！！
ＪＡ宮崎中央やＪＡこばやしのマンゴーも一緒に販売しましたよ(^^)/





一緒に販売してくれたのは、同じJA西都マンゴー部会員の娘さん♡
初めての経験だったのに一生懸命に声を掛けてPRしてくれました(*^_^*)

「宮崎マンゴーなら西都産よね！」とか「西都産のマンゴーが大好きなの！」「西都産のマンゴーはしばらくたっても味を思い出せるくらい印象に残るのよ？」とお客さまからも嬉しい言葉を沢山掛けて頂いて、３年前に比べると「西都産マンゴー」の認知度は上がっているように感じました。

ですが、「西都って宮崎県にあるの?」と尋ねられたりもしたので、もっともっと頑張ってPRしなくちゃいけませんね~?





コレ！！「可愛い♡」って思いません？？？
鶏卵くらいの小さな「ミニマンゴー」なんですけど、完熟なんですよ！

本来、蜜蜂による受粉が不完全だった場合に「無胚果」となるのがミニマンゴー。
ミニマンゴーを作ろうとしても出来るモノではないですし、正常果が沢山あれば摘果してしまうのでとても数が少ないんです。

ただ、小さくても完熟だし、「無胚果」なので種が薄いのが特徴！
皮を剥いたらパクッと食べられるのも嬉しいし、好きな方はこのままで沢山冷凍しておいて、１個ずつ解凍して食べるそうです♡





これまでミニマンゴーは規格外のような扱いでしたけど、数が少なくて貴重なモノだと言う認識も拡がりつつあるのかな？
最近は需要が高まっているらしいんですよね～☆

ＰＲ中にもお客さまが手に取って「可愛い！」「これも完熟なんだって！！」と興味津々な様子でした♡

いつだったか、今年の春に本社の方が視察にいらして「ミニマンゴーを売りたい」と話していらっしゃったので、こんな風にカタチになっているのを見ると感動ですね(^_-)-☆


あっという間の２日間でしたけど、仲良くしているお友達が訪ねて来てくれたり、「西都産マンゴーについて詳しく知りたい」と言ってくださるお客さまがいらっしゃったり、生まれて初めて食べるとおっしゃった方が「こんなに美味しいモノだとは思わなかった！」と喜んでくださったりと、感動がいっぱいでした！！
お店の売り上げにどれだけ貢献出来たかは分かりませんけど、味を知っていただいて、この夏のギフトに「ＪＡ西都産マンゴー」を選んでいただけたら嬉しく思います(^_-)-☆


お店の方にも「安藤さんのマンゴー、来年も是非よろしくお願いします。来年はもっと盛り上げて行きましょう！」と言っていただけて、これ以上の喜びはありません！
１年の努力が報われたように感じた瞬間でした(*^_^*)
市場に出回る沢山の果物の中からＪＡ西都産マンゴーを販売店さんに選んでいいただき、西都産の中から我が家のマンゴーを手に取っていただけるのは本当にありがたい事。
より良いモノを育てるプレッシャーもありますが、それを励みにしながら美味しいマンゴーを作り続けたいです♡





これからもまだ収穫は続きますけど、頭の中は既にどんな風に剪定をするかのシュミレーション。
去年の剪定後、悪天候の影響を大きく受けてしまっていたので、大きさや収量、樹勢などを一本一本見ながら、来年に向けての課題克服のために最大限の努力をしたいと思っています。